もしかしたら、いつの間にか『老害』になっているのかもしれない

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教育の呟き
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常日頃『自分は老害にならないようにしよう…』考えているのですが、いつの間にか自分でも気付かないうちに老害になっていたら…

先日、他愛ない会話を生徒としていたときのことです。その生徒が好きだというアイドルグループの話が出たのですが、そのグループ名を自分は全く知りませんでした。思わず「昔は~とか…とかが人気だったんだけどなあ」と返答したのですが、後になって振り返ってみると完全に昔を懐かしむオジサンの発言でしかありませんでした。もちろん、それで生徒との関係が悪くなったとかそういうことではありませんが、気付かないうちに自分が年を取ったのだな、と否が応でも感じてしまう出来事には違いありませんでした。

これだけでは『老害』とまでは言えないかもしれませんが、ふと思ったのが『かつて先駆者と言われた人達が老害と言われるようになるケースが意外と多くないか?』ということです。あくまで僕の意見ですが、どうしてこのような現象が起きるのかを書いてみたいと思います。

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恐らく『老害』は「過去」しか見ていない

基本的に『老害』と言われる人達の共通点は『昔は~だった』を押し付ける部分にあると思います。

だから「老害」と言われてしまう…人望のない上司が相談されたときに使いがちな”最悪のひと言” 「正しいかどうか」は問題ではない | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

PRESIDENT Online:だから「老害」と言われてしまう…人望のない上司が相談されたときに使いがちな”最悪のひと言” 「正しいかどうか」は問題ではない

そして『相手の努力を認めない』という面もあるように思えます。

ですが、今現在「老害」と言われている人達の中にも、過去に物凄い努力や功績を上げている人だって多いはずです。必ずしも今現在、あるいは未来よりも過去の方が劣る、ということはなく、確かに『昔の方が良かった』というものも存在すると思います。そういう意味では『昔は~だった』という発言そのものが必ずしも全て否定されるものではない、とも考えられるのではないでしょうか。

本質的に問題なのは『過去の成功体験に囚われて先に進めない』ということです。

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過去の成功体験は『過去』のものでしかない

たとえどんなに今現在優秀な人間だとしても将来どうなるかは分かりません。

優秀な人間が『老害』になる理由とは?歴史に学ぶ「慢心」 | 最強の成功哲学書 世界史 | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)

ダイヤモンドオンライン:優秀な人間が『老害』になる理由とは?
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話が逸れますが、未来のために「過去」から学ぶことはとても重要です。どうも、中高年層のすべてを『老害』といってしまう傾向があるように思えますが、これは間違いです。大切なのは『常に学ぶ』という姿勢です。そういう意味では、たとえ若年層だろうと『老害』になり得るとも思えます。

もう一つ、面白い記事があります。

老害というのは、「自分の成功体験の再現性を疑うことが出来ない人」のこと | Books&Apps (tinect.jp)

Books&Apps:老害というのは、「自分の成功体験の再現性を疑うことが出来ない人」のこと

これこそまさに『過去の成功体験に囚われる』ことを体現しています。

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予備校講師もまた『老害』になりやすいのかもしれない

さて、こうやって記事を書いていると『自分が生徒にアドバイスしている内容が、まさに「老害」と言えるのでは…』と感じてしまうのです。というのも、生徒にアドバイスする学習法は、過去の経験から考えた「おそらく大多数」に対して有効と考えられる方法です。ある意味では『過去の産物』といえなくもないのです。

もっと踏み込むと、結局は「生徒自身」の努力で掴み取った成功体験にもかかわらず、いかにも「自分自身」の手柄として予備校講師は語りがちです。宣伝のためにやむを得なく…というケースも存在しますが。油断すると自惚れてしまう業界ともいえます。予備校講師はあくまで「黒子」に徹しなければいけない…自己承認欲求が高い人間には何ともきついところがあるのも事実です。ですが、やることはひたすらシンプルです。ただ『相手を思いやる』ことを忘れなければいいのです。それが簡単な真実のように思えます。

今後、僕が予備校講師をいつまで続けていくのか…まったくの未定です。もしかしたら今年度中に辞めているかもしれないし、生涯続けているのかもしれません。ただ、この仕事を続ける限りは目の前の生徒のために動いていきます。

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