歴史の入口は漫画からでした

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予備校講師の教育論
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いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。予備校講師ハトです。先日、生徒が日本史のテスト対策で苦戦をしていたので横でアドバイスしました。「お前、理数系科目担当だろうが」と言われそうなのですが、何を隠そう、僕の一番の得意科目は日本史なのです。センター試験で9割以上を得点していたりします。

ちなみに、別の生徒に日本史のクイズを気まぐれで出したらとんでもない珍解答が返ってきました。ブログに書いていいか許可を貰っていないので詳しい内容は伏せますが、あれは衝撃だった…(笑)



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きっかけは小学校の時買ってもらった漫画

さて、僕の日本史好きは小学校3年生の時に遡ります。両親と本屋に寄った時に『少年少女 日本の歴史』の第5巻「貴族のさかえ」を立ち読みしたことがきっかけでした。

楽天市場でこのシリーズを確認したところ、新しく「平成の30年」が加わっており、何とも言えない感慨を覚えました。そういえば、僕がこのシリーズを全巻手に入れたときには「昭和天皇の崩御」について書かれていましたが、小学校の教室に置いてあったものでは「裕仁親王が即位→現在の天皇陛下」という記載がありました。こうやって改訂されていくということですね。

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今でも本屋で立ち読みすることがあり…

予備校講師という仕事柄、本屋に行くこともよくあるのですが、そんな時でも気が向くと歴史漫画を手に取ることがあります。歴史に興味を持つ入り口としてはこういった漫画はありだと思います。個人的に好きなシリーズは2つ。

1つ目は上記の『少年少女 日本の歴史』です。

個人的なお気に入りポイントとして「絵柄」が挙げられます。「視覚的に内容が入りやすいかどうか=その漫画を好きになれる」という方程式はわりかし成立するのではないでしょうか。これは歴史漫画に限らず、世の中の漫画を好きになるかどうかに大きく関係していると感じています。このシリーズの絵柄が僕にとって受け入れやすいものだったことは大きかったように思えます。勿論、内容面もかなり充実しており、極論僕はこのシリーズで大学受験を乗り切ってしまった節があります。ちなみにこの漫画で印象に残っているのが、第6巻「源平の戦い」にて当時の鎧の身に付け方を解説するシーンです。何せ身に付け終わった次のコマで矢が刺さるという…今振り返ってみると意外とこの漫画、シュールなシーンとかブラックジョークとか多かった(笑)

もう1つ、個人的に面白く読めたのがこちらの『角川まんが学習シリーズ 日本の歴史』です。

実はこちらのシリーズは近現代史のみしか読んでいないのですが、戦後の日本の復興~現代に至るまでの流れについてある一家にクローズアップして解説していく形を取ることで内容がより身近に感じました。物事を覚えるにはまず興味を持つことが何よりの近道となります。そういう意味でこのシリーズも受験生に有用と思えます。

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とはいえ、あくまで「入口」です

さて、歴史漫画をきっかけとして日本史を自らの最大得意科目することに出来たのは確かです。あの日、ふと手に取った一冊が、僕に日本史への深い興味関心という今に至るまでの宝物を与えてくれました。

「きっかけ」に過ぎないこともまた事実です。歴史漫画は大枠を伝えることが最大のテーマであり、どうしても一つひとつへの深い内容まで触れることは困難です。また、どうしても漫画であること、そして「過去の歴史」という特性上、ある程度書き手の主観やストーリーが散りばめられた物語にならざるを得ません。ですので、歴史を学ぶには様々な学説の本をあらゆる面から自身で検証することが必須です。

そして、常に『歴史を全て知った』のではなく『歴史を(ある視点から)学んだ』と意識することも大切だと思います。何せ、歴史は過去のものでもあり現在から未来に向かって決まっていくものでもあります。勿論受験問題には答えはありますが、歴史そのもので考えるとそれは「結果論」でしかない側面があるようにも感じるのです。

こういった深掘りを出来る歴史学…文系理系問わず触れていくべきなのではないでしょうか。それでは今回もご覧いただきありがとうございました。



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