以前、ゴスペラーズの『告白』という曲について記事にしました。
色褪せた夢を見た 一度きり接吻を交わす – ある予備校講師の呟き (hatojyukublog.com)
学生時代から今に至るまでファンなのですが、一番最初に彼らにハマるきっかけとなったのが『告白』と、もう一つ『Soul Serenade』というアルバムでした。
Soul Serenade | ゴスペラーズ | ソニーミュージックオフィシャルサイト (sonymusic.co.jp)
ソニーミュージック:ゴスペラーズ Soul Serenade
ブラックミュージックが根底にあるこのアルバム…彼らが『アカペラグループ』ではなく『ボーカルグループ』ということを示してくれる作品です。当時「こんな歌の上手いグループがあったんだ」「なんで売れていないのだろうか」と思った記憶があります。もっとも、このアルバムは彼らにとって初となるチャート上位をもたらし、間もなく「永遠に」「ひとり」の大ヒットで一気にその知名度を上げていくことになるのですが…
ちなみにこのアルバムを勧めてくれた友人ですが、彼がゴスペラーズにハマるきっかけとなったのもこのアルバムだそうです。正確には、彼の母親が最初にハマったようで「昔、笑っていいとも!に出ていた優しそうな学生さんがこんなにかっこよくなって!!」と思ったとか。
しかし、このアルバムが出されたのが2000年ですからもう24年前…僕の下の世代にも伝えたいのですが「古い」と思われてしまうのでしょうか。名曲はいつの時代でも名曲ですが…新しい音楽、昔の音楽ともに愛していきたいものです。
ぜひ皆様もこのアルバムを聴いてみてください。それではご覧いただきありがとうございました。
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