間違いなく筆不精な自分

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教育の呟き
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いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。予備校講師ハトです。本業がそれなりに忙しいこともあって、この一週間記事が更新できていませんでした。とはいえ、毎日のように生徒に「しっかり毎日学習を」と言っている自分がこれではいけませんね…

決して文章を書くことは嫌いではないのですが「どんな記事の内容がいいか」「文章をうまく書かなくては」と考えているうちに手が遠のいてしまうのですよね。何事も考えすぎは良くないということかもしれませんね。



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考えすぎは逃避のためかもしれない?

物事を良い方向に導くために思考を巡らせていくことはとても大事です。ですが、いつしかその思考が「出来ない理由を作る」ことへの利用に置き換わってしまっていることがあります。

いい例が自分です。「いい記事を書くためには…」と考えているはずが「~が忙しいから出来ない」「いい文章が思いつかないから後にしよう」と変化してしまったのですから。

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考えすぎを防ぐべきなのか

私自身、非常に拘りが強い性格ということは自他共に認めています。何か行動する前には納得いくまで考えないと気が済まないですし、実行後に少しでも結果が納得いくものでないと落ち込んでしまうこともあります。所謂「完璧主義」というやつです。

友人や職場の同僚に「考えすぎだって!!」と言われることもしばしばです。

実際、完璧主義で考えすぎるタイプよりもそうでないタイプの方が成功者になる可能性は高い、というのが定説のようです。

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なかなか生まれ持った性格を変えるのは難しい

またまた自分の話になりますが、完璧主義によって行動が自分本位になることもあると自覚しています。実際、完璧主義という単語を検索すると、メリットよりデメリットの方が多く出てきます。また、これまで教えてきた生徒さんの中で壁を打ち破れない生徒の多くが完璧主義タイプであったのも確かです。



こういったタイプの生徒さんに「完璧主義を辞めてみたら」というのはなかなか難しいのです。なぜなら本人達は「受験」「就職」という大きな目標に向かって真剣に考えているのは確かなのですから。そうでなくとも、生まれ持った性格を一から変えることはほぼ不可能といっていいと思います。いずれにせよ、生徒に対して思考の仕方を変えることをアドバイスしたり、上述の本などを勧めることもあります。

しかし、繰り返しになりますが生まれ持った性格を一から変えることはほぼ不可能といっていいと思います。それならば、完璧主義をプラスに出来るようなアドバイスを送りたい…ですが完璧主義は生き辛さを必ずと言っていいほど内在するものでもあるということも真実です。こういった勉強外の助言を誠実にできるよう、自分自身が完璧主義のメリットを活かしつつデメリットに嵌らないようにしていきたいものです。

纏まりはありませんが今回の記事はここまでにしたいと思います。今回もご覧いただきありがとうございました。



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