確率分布と統計的な推測

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予備校講師の教育論
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いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。予備校講師ハトです。2022年4月から新課程となり、高校数学も履修範囲が変化しています。

https://www.mext.go.jp/content/20230217-mxt_kyoiku02-100002620_05.pdf

文部科学省:【数学編 理数編】高等学校学習指導要領(平成30年告示)

こういった履修範囲の変更は定期的に起こります。例えば、僕は高校時代に「行列」を履修していましたが「図形の性質」「整数の性質」は学んだ記憶がありません。後者については予備校講師になった後に自分で学習を一からせざるを得なくて苦労しました…



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「確率分布と統計的な推測」

さて、これまで指導要領には含まれていたものの、実質的に授業で扱われていなかった単元に「確率分布と統計的な推測」というものがあります。センター試験、共通テストにも出題されていたのですが、選択問題であること、現実的に履修する時間的余裕がなかったことから殆どの学校で扱っていませんでした。

ところが、新課程ではこの分野が必修になり、今までのように全く扱わないことは不可能になりました。統計学を多少ですが大学でかじっていたので全く意味が分からない、ということはないのですが、それでも教える側の自分も学習が必要なことは間違いありません。いくつか参考書を読みましたが、個人的に分かりやすいのは以下です。

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とはいえ、正直この分野がどのように受験で出題されるかは未知数です。それによって学習法も変わってくるのだと思います。

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なぜ必修化したのか??

これはあくまで僕の推測なのですが、日本は情報教育に力を入れる方針なのではないでしょうか。

新課程では『情報』も必修化されています。本来、この分野は興味のある人間が学ぶものなのですが、これを必修化したことからもそういった思惑を感じるのです。賛否両論あると思うのですが、こういった取り組みを何かしらするべきなのは事実です。これまで『日本ブランド』の象徴といえた工学分野は過去の成果に胡坐をかいた結果、凋落しつつあります。また、AI技術では明らかに世界に遅れを取っています。そういった背景からも上記分野を必修化することは間違いとは言えません。それによって国力の挽回をはかっていると予測されます。

ただ、どうも表面的な打開策に思えてしまうのも事実です。日本の武器が何か…そこまで果たして見据えているのか…我々一人ひとりが考えないといけないのかもしれません。それでは今回もご覧いただきありがとうございました。




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