大学受験

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夏休みの過ごし方~高1編~

高1の夏休みでは自分に合った学習法を見つけていくことが重要です。ここをおざなりにしてしまうと周囲との差が大きくなり、今後の学習モチベーションにも影響してしまいます。「自己解決能力」を身に付けていくことを完璧でなくともよいので意識していきましょう。
教育の呟き

夏休みの過ごし方~高2編~

高2は中だるみしやすいとよく言われています。実際に教え子を見ていても学習に身が入っていなかったり迷走しているケースは確かに多いです。理由は様々あれどもいきなり中だるみを改善!!というのは難しいです。夏休みのような長期期間は、まず自分自身を見つめ直すところからスタートしましょう。
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夏休みの過ごし方~高3編~

高3夏休みは受験の天王山です。しかし、ここで頑張れば必ず合格というわけでありません。一か月の夏休み期間で3年間の積み重ねをこえることは現実期ではなく、場合によっては受験科目を絞る、志望校を変更することも必要になります。夏休みは全ての科目の底上げというよりも苦手の克服、あるいは必要科目のレベルアップを図っていきましょう。
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自称進学校の罪深さ②

『自称進学校』と呼ばれる学校は、生徒に無理な量の課題を負わせたり、無理やり国公立大学への進学を勧めたりするなど問題がある。あくまで生徒に寄り添った指導でないと意味がないし、そういった行為が寧ろ学校を退化させてしまっているような気もする。
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大学入試に向けた学習法①

大学入試のシステムがここ数年で変化しており、テストの成績がよいというだけでは合格が掴めなくなりつつあります。ですが、そういった大学入試の変化を詳しく知っている受験生や保護者はごくわずかです。勉強法を一歩間違えると三年間を無駄に過ごすことにもつながりかねません。
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改めて、予備校講師は「サポーター」であるべきと感じる瞬間

予備校講師は、どうしても自身の指導力という点に拘泥しがちです。そのためか、生徒は最終的には自身の努力で何かを掴み取るものですが、それをさも自身の手柄と思い上がることも多々あります。そうではなく、あくまで「サポートする立場」に徹してこそ真の予備校講師であるといえるのではないでしょうか。
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GWで学習習慣を身に付けよう

学校が始まって一か月経ちましたが、この期間で思うように学習が進まなかった人も多いと思います。ゴールデンウィークをただ休みの期間とせず、学習習慣を身に付ける期間とすることはとても大切です。それをどうやっていけばよいか書いています。
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個人的に好きな数学教材①

現役で高校生指導をしている理数系予備校講師がお勧めする高校数学の参考書&教材その①です。基本から復習する、応用を学ぶなど人によって好みはまちまちですので、今回はあくまで個人的に好きな教材を紹介させていただきました。
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理想の講師像を求めて泥沼に④

教材研究をするとき、予備校講師は自身の論理でその良し悪しを判断しがちです。それが間違いとは言い切れませんが、それを生徒側に押し付けがちでありどうしても自分本位の理論に支配されがちです。これまでも書いてきたように、あくまで「生徒を導く」役割を忘れてはいけません。
教育の呟き

理想の講師像を追い求めて泥沼に③

予備校講師は学問を教え生徒に好成績を取らせることが仕事だと思われがちです。実際には「自己解決能力」を身に付けさせることであり、ただただ教えたがるだけの講師はそれが出来ないことが多いのが実情です。むしろ自分本位な指導で生徒の能力を退化させることすらあるので、予備校講師は生徒に対するサポーター、という意識を捨ててはいけないと感じます。