自称進学校の罪深さ②

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予備校講師の教育論
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いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。予備校講師ハトです。高校生が夏休みに入り、私も夏期講習でてんやわんやしております。

それにしても、相変わらず「自称進学校」は無駄な宿題が多すぎます…以前も紹介した記事を改めてリンクさせていただきます。

地方に残る「自称進学校」はムダ学習の温床だ
自称進学校とは、大まかに定義すると、「指導熱心であるあまり、悪気なしに生徒の大学受験を妨害してしまう学校」のことです。自称進学校の先生は、とにかく塾を否定し、自分たちのやり方だけで受かると言って憚り…
東洋経済オンライン『地方に残る「自称進学校」はムダ学習の温床だ』

あまりこういうことを生徒に言うべきではない、とは思っていますが『宿題は「こなす」だけでいいから、自分に必要な学習をしなさい』と伝えています。

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現実を無視したアドバイスも困ったもんだ

もう一つ、自称進学校に対して苦言を呈したいと思います。それは「国公立大学偏重主義が過ぎる」ということです。確かに、未だに日本は学歴社会ですし、国公立大学を勧める気持ちも分かります。

とはいえ、現実的に物事を見ることは必要で、国公立大学を諦めざるを得なかったり科目を絞る必要がある生徒もこの時期には一定数います。あくまで私の指導方針ではありますが、難関大学合格よりも一人一人に向いた進学先選択に重きを置いています。人生の成功に難関大学合格は必須ではないと思うのです。

ところが、勿論全員ではありませんが、自称進学校の教師は「最後まで頑張れば分からない」と言って生徒に無意味な希望と無駄な努力を背負わせてしまうのです。

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目的が生徒のためなのか

こういった自称進学校は兎に角「実績」を上げようと死に物狂いなのだと思います。とはいえ、現実はシビアなもので、間違った方向の努力は意図しない結果を生み出します。大学合格の実績は思うように上がらず、そのうちに優秀層の中学生からも敬遠されるようになる…こういった負の連鎖を断ち切る必要があると思うのですが、これは学校教育の問題なので難しいものです。ただ、一つ言いたいことは『本当に生徒を思っているのであれば、どんなアドバイスをするべきか』ということです。

学校や塾の垣根を越えて生徒指導が出来る日が来れば…と思っています。それでは今回の記事はこの辺りで締めたいと思います。ご覧いただきありがとうございました。

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