今後の吹奏楽の展望は…

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予備校講師の教育論
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いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。予備校講師ハトです。10/21㈯、10/22㈰と全日本吹奏楽コンクール中学校の部、高校の部が開かれました。残念ながら僕は仕事などもあり、演奏を直接聞くことは叶わなかったのですが、賞にかかわらずすべての団体が素晴らしい演奏を披露したのだと思います。

これからCDなど予約して演奏を楽しむつもりです。



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吹奏楽部の現状は必ずしも良いものばかりではないという事実

さて、今まで複数回吹奏楽についての記事を書いてきました。誤解を恐れずに言えば、僕は『吹奏楽部』という部活に対して肯定の気持ち、批判の気持ちの両方を持ち合わせています。ですが、以前は自分の体験のみから来る過度な批判の気持ちのため歪んだ考えを持っていたのも事実で、そこは自分が間違いなく未熟であったと反省しています。

とはいえ、どうしても「ブラック部活」の側面が抜けきらないのも事実です。そして、今現在の世間の目は『吹奏楽部=ブラック』という考えが比較的強くなってしまっているのも確かです。

「過労死ライン超え」の学校も…専門家語る“ブラック吹奏楽部”の実態「同調圧力が強い」 - ライブドアニュース
練習時間が「過労死ライン超え」の学校もあるという吹奏楽部。室内での活動のため、長時間練習できるのだと専門家は「女性自身」に語る。「ものすごい過酷なトレーニングをする文化が一部であるんですよね」とも
ライブドアニュース『過労死ライン超え」の学校も…専門家が語る「ブラック吹奏楽部」の実態』より

また、あくまで群馬県内の話かもしれませんが、現在予備校にて受け持っている生徒の中にも吹奏楽部所属が複数名います。ですが、あまりの厳しさと忙しさで退部してしまうケースが何件もあるのです。また、受け持っている生徒さんではありませんが、別の学校の吹奏楽部のお休みは年末年始だけだった、とも聞いています。勿論、大会前などに練習が忙しくなってしまうなどやむを得ないことはあると思います。ですが、過度なスケジュールは生徒側もそうですが、教員側への負担も相当です。これに関しては吹奏楽部のみの話ではないですね。

「吹奏楽文化」があと20年で消える?学校から「部活」切り離す前に考えたいこと | 東洋経済education×ICT
昨今の吹奏楽部をめぐる環境は、様変わりしている。文化部の中でも吹奏楽部は、比較的練習時間が長いといわれるが、教員の長時間労働や生徒の学業との両立問題も指摘される昨今、よりよい形で存続するためには何が必要なのか。あらゆる生徒が豊かな文化芸術を...
東洋経済オンライン『「吹奏楽文化」があと20年で消える?学校から「部活」切り離す前に考えたいこと経済格差や地域格差を踏まえた総合的な判断を』より

ですが、吹奏楽連盟も様々なことを考えられています。より良い方向に向かえばと思います。

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吹奏楽部の進む先に幸あらんことを

改めてですが、僕は『吹奏楽部を無くすべき』『コンクールを無くすべき』とは一切思いません。全国大会を目指して仲間と切磋琢磨すること、音楽に触れることは間違いなく素晴らしいことです。僕自身、様々な葛藤がありながらも未だにこうして音楽の世界に触れているわけです。昨日、本日の全国大会で演奏した方々、支部大会で涙を飲んだ方々…コンクールで人生の全てが決まるわけではありません。多くの選択肢がこれから提示されていきます。プロの音楽家を目指す人、全く音楽とは違う道に進む人…個人で千差万別です。

ただ、どんな道にも『音楽が好き』という共通の宝物があるのではないでしょうか。曲がりなりにも吹奏楽に携わったことのある自分としては、吹奏楽部が音楽や人生の可能性を広げてくれる素晴らしい存在になってほしい…心から願っています。それでは今回もご覧いただきありがとうございました。

もう一回勇気を出して楽器を再開してみようかな…



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