国公立か私立か…

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予備校講師の教育論
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いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。予備校講師ハトです。秋も深まり始め、いよいよ冬の訪れを予感させます。受験生が過ごす冬の後にはどのような春が待ち受けるか…必ずしも『努力』だけで報われる世界ではないことも事実です。

特に極端な国公立志向荒唐無稽な目標を立てたことで後戻りできなくなり悲惨なことに…というケースが毎年残念ながら見られます。



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群馬県は国公立志向が相当に強い

自分自身、高校時代まで群馬県で過ごしたことでよく分かるのですが、傾向として『兎に角国公立大学へ!!』というものがあります。実体験として、僕の高校の先輩で東京大学に不合格だったものの早慶どちらも合格していた方がおられたのですが、その方が「早慶どちらかに進学する」という意向を先生に伝えたところ罵倒に近い形で否定された、なんてこともありました。

流石に今の時代、そのような罵倒はない…と信じたいところです。ただ、そこまで極端でないにしても群馬県の進学校において『国公立へ!!』という考えが教師側も保護者側も強いのは確かです。

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国公立志向が強いことそのものは悪くないが…

国公立大学のメリットを考えてみましょう。

  • 学費が安い
  • 研究施設が充実している
  • 就活にある程度有利である

こういった理由が主だと思います。実際に保護者の方と面談をしていても「家計を考えると子供には国公立へ行ってほしい」というケースは多々あります。

ただ、生徒も保護者も詳しく大学について知らないということがかなりあります。そういった場合に国公立私立問わず大学についてアドバイスするわけですが、そういう時にも「うちの子は国公立はどうでしょうか」とほぼ必ず聞かれます。ただ、例えば地理学や英文学など私立大学に名門が多いケースなど、必ずしも国公立大学が最善という訳ではありません。そういった場合は「お子様の志望を考えると、こちらの私立大学がお勧めかなと思います」と伝えるのですが、多くの場合「国公立で良い所はありませんか?」と尋ねられてしまいます。中々にこういった際の返答は難しいものがあります…

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『やりたいことを出来る』大学を選ぼう

大学の偏差値や国公立私立といったものが就活に関わってくるのは事実です。実際に学歴フィルターが存在しているのは間違いないでしょう。

ですが、それだけで大学や学部を選択するのは吉とはなりません。僕自身がいい例で「何となく」理系を選び「何となく」就職した結果大失敗したわけです。未だに「自分の好きな歴史学を学ぶべきだった」「理系だとしても本当に興味があった薬学を選ぶべきだった」なんて後悔してしまいます。

過去、現在で教えている生徒にも「親に言われたから」「何となく」で志望先を決めている生徒がいますが、そこは親の希望とかではなく「自分」を貫いてほしいものです。そのためにも、自分自身が何をしたいか…そこを丁寧に考えることが大事になってきます。兎にも角にも生徒が社会に飛び立った時に満足できる進路を選べるようにアドバイスしていきたいと思います。それでは今回もご覧いただきありがとうございました。



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