いつも当ブログをご覧いただきありがとうございます。予備校講師ハトです。世間一般でも『新NiSA』が話題に出ることが増えていますね。
金融庁HP
NHK HPより『“新NISA” 今からでも大丈夫!制度の基本をわかりやすく解説』
僕自身も素人ですので詳細は上記リンクを参考にしていただければと思います。至極簡単に書くなら『国が投資を国民に勧めるために作った税制優遇制度』というべきでしょうか。
この制度、賛否両論がありますが、果たして手を出すべきなのか…それについて自分なりの意見を書いていきます。素人だからこそ感じる部分があるとも思うのです。
①僕個人は『投資すべき』という意見です
以前に厚切りジェイソン氏の『お金の増やし方』について記事にしたことがありました。
無論、全てを鵜呑みにするわけではありませんが、納得いく内容が非常に多いです。細かい部分に触れるのであれば、厚切りジェイソン氏は『バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(通称VTF)』に積み立てをされているそうですが、僕の知人は『S&P500』と『オールカントリー』を半々にしているそうです。『VTF』『S&P500』は米国株で『オールカントリー』は全世界株ですね。
ところで、自分自身はというと実はまだ新Nisaを始めていません。これは昔、社会人になって挫折をして仕事が出来なかった時期もあり、まだ投資に回す余剰資金がないためです。これについてはいずれ記事にするかもしれません。いずれにしても、早くて5月、遅くとも8月にスタートする予定です。現在30代半ばで、いまから20年程積み立てていくのであれば有益と考えています。20~30代であれば、余剰資金を迷わずコツコツと投資する方がよいのではないでしょうか。
改めて厚切りジェイソン氏の書籍のリンクを貼っておきます。
②反対意見もあります
当然ながら新Nisaについては反対意見もあります。
新NISA「めんどくさい」は正解! 荻原博子氏、森永卓郎氏、楠木建氏ら経済専門家が手を出さない理由(SmartFLASH) – Yahoo!ニュース
Yahoo!Japanニュース:新NISA「めんどくさい」は正解! 荻原博子氏、森永卓郎氏、楠木建氏ら経済専門家が手を出さない理由
上記リンクのお三方の意見を簡単に纏めると
- 荻原博子氏…『必ず儲かる保証はないのに、金融庁は無責任に煽っている』『投資信託は値上がりも値下がりもすることを理解すべき』
- 森永卓郎氏…『投資は、相場が下落したタイミングで、 “ギャンブル” として一気に勝負をかけるべき』『老後や子育てなど、将来に備えたお金を投資に回すものではない』
- 楠木建氏…『個別株の値動きはわからないしリスクが大きすぎる』『いろいろな銘柄に長期分散投資し、低コストで運用していくぶんには、新NISAは合理的』
といった感じでしょうか。こちらも一理あるように思えます。確かに、投資は必ず儲かるわけではありません。それこそ突然の暴落だってあり得ます。
つまり『儲けるための短期投資』は危険という訳です。そういう意味では森永氏の仰っている投資は「投機」に近いような気もします。何にせよ「必ず儲かるわけではない」ということは心に刻むべきでしょう。確かにその面から考えると、日本政府や投資会社が『うまいことばかり』言っているように感じる人も多いのはあるかもしれません。
ただ、僕はやはり投資はするべきと感じています。
あくまで『余剰資金』で『長期投資』を
やはり余剰資金を株価が下がっているときも上がっているときも定期的に積み立てていくべきであり一喜一憂しないようにすることが大事なのでしょう。厚切りジェイソン氏も『余剰資金で長期投資』『一度始めたら売らない』ことを勧めていました。
どうしても人間は欲深いものですから『利益』を考えてしまうものです。粘り強く『コツコツと長期投資』を出来るようにすることを自分自身も新Nisaを始めるときは心に刻んでいきます。それでは今回もご覧いただきありがとうございました。
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