教育の呟き改めて、予備校講師は「サポーター」であるべきと感じる瞬間 予備校講師は、どうしても自身の指導力という点に拘泥しがちです。そのためか、生徒は最終的には自身の努力で何かを掴み取るものですが、それをさも自身の手柄と思い上がることも多々あります。そうではなく、あくまで「サポートする立場」に徹してこそ真の予備校講師であるといえるのではないでしょうか。 2023.06.21教育の呟き
記事教育現場で何を育むべきか ここ数年、生徒の学力レベルや知識が低下しつつあるのが現状です。受験で「学力の三要素」が提示されていますが、ネット社会の弊害もあってか「物事への興味関心」そのものが薄れてしまっている人も増えているように感じます。何かを突き詰める「過程」があってこそ「結果」が生まれていく…ということをどうやって感じてもらえるかが大事です。 2023.05.08記事
教育の呟き理想の講師像を求めて泥沼に④ 教材研究をするとき、予備校講師は自身の論理でその良し悪しを判断しがちです。それが間違いとは言い切れませんが、それを生徒側に押し付けがちでありどうしても自分本位の理論に支配されがちです。これまでも書いてきたように、あくまで「生徒を導く」役割を忘れてはいけません。 2023.04.12教育の呟き
教育の呟き理想の講師像を追い求めて泥沼に③ 予備校講師は学問を教え生徒に好成績を取らせることが仕事だと思われがちです。実際には「自己解決能力」を身に付けさせることであり、ただただ教えたがるだけの講師はそれが出来ないことが多いのが実情です。むしろ自分本位な指導で生徒の能力を退化させることすらあるので、予備校講師は生徒に対するサポーター、という意識を捨ててはいけないと感じます。 2023.04.03教育の呟き